外壁の剥がれ・浮きの原因とは?札幌で補修が必要なケース
- 日立建材社

- 8月17日
- 読了時間: 8分

外壁を見たときに、表面が剥がれていたり、外壁材が浮いているように見えたりして、不安になったことはありませんか。
外壁の剥がれや浮きは、見た目の問題だけでなく、外壁内部に水分が入り込んでいるサインの可能性があります。
特に札幌の住宅は、雪や寒さ、凍結、寒暖差の影響を受けやすく、外壁の劣化が進みやすい環境にあります。
「外壁が剥がれてきた原因を知りたい」
「このまま放置しても大丈夫なのか不安」
「補修で済むのか、外壁リフォームが必要なのか判断したい」
このような方に向けて、外壁の剥がれ・浮きの主な原因や、札幌で補修が必要になるケースについてわかりやすく解説します。
目次
外壁の剥がれ・浮きとは?

外壁の剥がれとは、外壁材の表面や塗膜がめくれたり、欠けたり、ボロボロと落ちてくる状態のことです。
一方、外壁の浮きとは、外壁材や仕上げ部分が下地から離れ、表面が膨らんだり、反ったりして見える状態を指します。
どちらも、外壁の劣化が進んでいるサインのひとつです。
初期段階では小さな剥がれやわずかな浮きに見えることもありますが、放置すると水分が入り込み、外壁材や下地の傷みが広がる可能性があります。
特に札幌のような寒冷地では、外壁に入り込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで、劣化がさらに進みやすくなります。
外壁が剥がれる主な原因

外壁の剥がれには、いくつかの原因があります。
原因によって補修方法やリフォームの必要性が変わるため、まずはなぜ剥がれが起きているのかを確認することが大切です。
経年劣化
外壁は、日差し、雨、風、雪などの影響を受け続けています。
築年数が経つにつれて、外壁材や塗膜、コーキング部分が劣化し、表面の剥がれやひび割れが起こりやすくなります。
特に長期間メンテナンスをしていない住宅では、外壁の防水性が低下し、水分が入り込みやすい状態になっていることがあります。
凍害
札幌で外壁の剥がれが起きる原因として注意したいのが凍害です。
凍害とは、外壁材に入り込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで、外壁材が膨張・収縮し、ひび割れや剥がれを起こす現象です。
北海道では、冬の寒さや雪解け水の影響により、外壁の凍害が起きやすい傾向があります。
外壁の表面がボロボロと崩れている場合や、冬を越すたびに剥がれが広がっている場合は、凍害の可能性があります。
コーキングの劣化
サイディング外壁では、外壁材の継ぎ目にコーキングが使われています。
このコーキングが劣化すると、ひび割れたり、切れたり、すき間ができたりします。
そこから雨水や雪解け水が入り込むと、外壁材の裏側や下地が傷み、外壁の浮きや剥がれにつながることがあります。
コーキングの劣化は、外壁全体の劣化につながる重要なサインです。
施工不良や下地の問題
外壁の剥がれや浮きは、施工時の下地処理や防水処理が不十分だった場合にも起こることがあります。
たとえば、外壁材の固定が不十分だったり、防水シートや通気層に問題があったりすると、外壁内部に湿気がこもり、劣化が進みやすくなります。
また、過去に補修や塗装を行った際の施工状態によって、塗膜の剥がれや外壁材の浮きが発生することもあります。
雨水や雪解け水の侵入
外壁の剥がれや浮きは、水分の侵入と深く関係しています。
屋根や雨どい、窓まわり、外壁の継ぎ目などから水分が入り込むと、外壁内部の下地が傷み、表面に剥がれや浮きとして現れることがあります。
札幌では、雪が外壁まわりに溜まったり、雪解け水が外壁に触れたりすることもあるため、水分の侵入には注意が必要です。
外壁の浮きが起こる原因

外壁の浮きは、外壁材が下地から離れてしまっている状態です。
見た目には少し膨らんでいる程度でも、内部では劣化が進んでいる可能性があります。
サイディングの劣化によって外壁材が反ったり、固定が緩んだりすると、外壁が浮いたように見えることがあります。
また、外壁材の裏側に水分が入り込んでいる場合、下地が膨張したり、腐食したりして、表面に浮きが出ることもあります。
外壁の浮きは、見た目だけでは原因を判断しにくい症状です。
「少し膨らんでいるだけ」と放置せず、専門業者に状態を確認してもらうことをおすすめします。
剥がれ・浮きを放置するとどうなる?

外壁の剥がれや浮きを放置すると、劣化が広がる可能性があります。
特に問題なのは、外壁のすき間から水分が入り込むことです。
水分が外壁内部に入り込むと、下地の劣化や雨漏り、断熱性能の低下につながる場合があります。
放置によって起こりやすいトラブルには、次のようなものがあります。
外壁材の剥がれが広がる
下地が傷む
雨漏りにつながる
カビや腐食の原因になる
断熱性が低下する
補修範囲が広がる
結果的に工事費用が高くなる
外壁の剥がれや浮きは、早めに対応することで部分補修で済む場合もあります。
一方で、劣化が広範囲に進んでいる場合は、外壁リフォームが必要になることもあります。
補修で対応できるケース

外壁の剥がれや浮きが軽度で、下地に大きな問題がない場合は、部分補修で対応できることがあります。
たとえば、以下のようなケースです。
剥がれが一部に限られている
コーキングの劣化が原因になっている
下地まで傷んでいない
雨水の侵入が確認されていない
外壁材の浮きが軽度である
劣化が広範囲に広がっていない
このような場合は、コーキングの打ち替え、部分補修、塗装補修などで対応できる可能性があります。
ただし、表面だけを補修しても、内部に水分が残っている場合は再び劣化が起こることがあります。
補修で済むかどうかは、現地で外壁の状態を確認したうえで判断することが大切です。
外壁リフォームを検討した方がよいケース

外壁の剥がれや浮きが広範囲に出ている場合や、サイディングの劣化が進んでいる場合は、外壁リフォームを検討した方がよいケースもあります。
たとえば、以下のような状態です。
複数箇所で剥がれが起きている
外壁材が反っている
サイディングの浮きが目立つ
凍害による劣化が広がっている
下地の傷みが疑われる
雨漏りや水染みがある
築年数が経過し、全体的に劣化している
過去の補修を繰り返している
このような場合は、部分補修だけでは根本的な解決にならないことがあります。
外壁サイディングの張り替えや、既存外壁の上から新しい外壁材を重ねるカバー工法など、住宅の状態に合わせた外壁リフォームを検討する必要があります。
札幌で外壁リフォームを行う場合は、凍害や雪解け水への対策も考慮した外壁材選びが重要です。
札幌で多いサイディング劣化の注意点

札幌の住宅では、サイディングの劣化にも注意が必要です。
サイディング外壁は多くの住宅で使われていますが、継ぎ目のコーキングや外壁材の端部、窓まわりなどは劣化が出やすい箇所です。
特に、雪が溜まりやすい面や日当たりが悪い面では、外壁に水分が残りやすく、剥がれや浮きが起こりやすくなることがあります。
また、凍結と融解を繰り返すことで、わずかなひび割れが広がり、外壁材の剥がれにつながることもあります。
札幌でサイディング劣化が気になる場合は、外壁の一部だけを見るのではなく、建物全体の状態を確認することが大切です。
自分で確認できる外壁チェックポイント

外壁の剥がれや浮きが気になる場合は、まず目視で確認できる範囲をチェックしてみましょう。
ただし、高い場所に登ったり、無理に外壁を押したりするのは危険です。安全に確認できる範囲で行うことが大切です。
確認したいポイントは、次の通りです。
外壁の表面が剥がれていないか
外壁材が浮いて見える箇所はないか
サイディングの継ぎ目が開いていないか
コーキングが切れていないか
窓まわりにひび割れがないか
雨染みや水染みがないか
外壁材が反っていないか
冬を越して劣化が広がっていないか
少しでも気になる症状がある場合は、写真を撮って記録しておくと、業者へ相談する際に状態を伝えやすくなります。
外壁の剥がれ・浮きは早めの点検相談を

外壁の剥がれや浮きは、見た目だけでは原因や劣化の深さを判断しにくい症状です。
表面の塗膜だけが剥がれている場合もあれば、外壁材そのものや下地まで傷んでいる場合もあります。
特に札幌では、凍害や雪解け水の影響によって劣化が進みやすいため、早めに状態を確認することが大切です。
「補修で済むのか」「外壁リフォームが必要なのか」「サイディングの劣化がどの程度進んでいるのか」
これらを正しく判断するためにも、専門業者による点検相談をおすすめします。
まとめ

外壁の剥がれや浮きが気になる方は、まずは点検相談をご利用ください。
小さな剥がれに見えても、内部に水分が入り込んでいたり、サイディング劣化が進んでいたりする場合があります。
「外壁の剥がれの原因を知りたい」
「補修で済むのか確認したい」
「札幌で外壁リフォームが必要か相談したい」
「施工実績を見ながらリフォーム方法を検討したい」
このような方は、お問い合わせや施工実績をご確認のうえ、お気軽にご相談ください。
現地で外壁の状態を確認し、補修で対応できるのか、外壁リフォームを検討した方がよいのか、住まいに合わせた方法をご提案いたします。
株式会社日立建材社
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