札幌の外壁に凍害が起きやすい理由とリフォームでできる対策
- 日立建材社

- 8月3日
- 読了時間: 7分

札幌で戸建て住宅にお住まいの方の中には、外壁のひび割れや剥がれ、表面のボロボロとした傷みが気になっている方も多いのではないでしょうか。
特に北海道の住宅では、冬の寒さや雪の影響によって「凍害」と呼ばれる外壁トラブルが起こることがあります。
「外壁が剥がれてきた」
「ひび割れが冬を越すたびに広がっている気がする」
「札幌の外壁に凍害が起きているかもしれない」
このようなお悩みがある場合は、早めに外壁の状態を確認することが大切です。
この記事では、札幌の外壁に凍害が起きやすい理由や、凍害を放置するリスク、外壁リフォームでできる対策についてわかりやすく解説します。
目次
外壁の凍害とは?

外壁の凍害とは、外壁材に入り込んだ水分が凍結と融解を繰り返すことで、外壁材がひび割れたり、剥がれたり、表面が崩れたりする劣化症状のことです。
外壁材の小さなすき間やひび割れから水分が入り込み、冬場にその水分が凍ると、内部で膨張します。その後、気温が上がって氷が溶けると、また外壁材の中に水分が残ります。
この「凍る・溶ける」を繰り返すことで、外壁材の内部に負担がかかり、少しずつ劣化が進んでいきます。
特に札幌のように冬の寒さが厳しく、積雪や寒暖差のある地域では、外壁の凍害に注意が必要です。
札幌の外壁に凍害が起きやすい理由

札幌の住宅で外壁の凍害が起きやすい理由には、北海道ならではの気候が関係しています。
冬の札幌では、気温が氷点下になる日が多く、外壁に付着した雪や水分が凍りやすくなります。
また、日中に気温が上がったり、日差しが当たったりすると、外壁表面の雪や氷が溶けて水分になります。
その水分が外壁材のひび割れや継ぎ目、コーキングの劣化部分から入り込むと、夜間の冷え込みで再び凍結します。
このように、札幌の住宅では「雪が付く」「溶ける」「水分が入り込む」「凍る」という流れが起きやすいため、外壁に凍害が発生しやすくなります。
凍害が起きやすい外壁の症状

外壁の凍害は、初期段階では小さな変化として現れることがあります。
以下のような症状がある場合は、凍害の可能性があります。
外壁の表面が剥がれている
外壁材がボロボロと崩れている
ひび割れがある
サイディングの継ぎ目が傷んでいる
コーキングが切れている
外壁の一部が浮いている
塗膜が膨れている
冬を越すたびに傷みが進んでいる
特に、窓まわり、外壁の継ぎ目、日当たりの悪い面、雪が溜まりやすい場所、基礎に近い部分は傷みが出やすい箇所です。
「少し剥がれているだけだから大丈夫」と思って放置してしまうと、外壁内部まで水分が入り込み、補修範囲が広がることがあります。
外壁の凍害を放置するとどうなる?

外壁の凍害を放置すると、見た目の問題だけでなく、住まいの耐久性にも影響する可能性があります。
外壁材のひび割れや剥がれから水分が入り込むと、下地や内部の構造部分にまで影響が及ぶことがあります。
その結果、以下のようなトラブルにつながる場合があります。
外壁材の劣化が広がる
下地の傷みが進む
雨漏りや水漏れの原因になる
断熱性が低下する
補修費用が高くなる
外観の印象が悪くなる
凍害は、表面だけの問題に見えても、内部で劣化が進んでいることがあります。
札幌で外壁の剥がれやひび割れを見つけた場合は、早めに外壁点検を受けることをおすすめします。
凍害対策としてできる外壁リフォーム

外壁の凍害対策としては、現在の外壁状態に合わせたリフォーム方法を選ぶことが大切です。
外壁の劣化が軽度であれば、部分補修や塗装で対応できる場合もあります。
ただし、外壁材そのものが傷んでいる場合や、凍害が広範囲に出ている場合は、塗装だけでは根本的な対策にならないこともあります。
そのような場合は、外壁サイディングの張り替えや、既存外壁の上から新しい外壁材を重ねるカバー工法を検討することがあります。
札幌のような寒冷地では、見た目だけでなく、凍害に強い外壁材を選ぶことが重要です。
金属サイディングは凍害対策として検討しやすい外壁材

凍害対策を考えるうえで、金属サイディングは札幌の住宅でも検討しやすい外壁材のひとつです。
金属サイディングは水を吸いにくく、軽量で耐久性に優れている点が特徴です。外壁材に水分が入り込みにくいため、凍害のリスクを抑えやすい素材として選ばれることがあります。
また、断熱材が一体になっている金属サイディングもあり、外観のリフォームだけでなく、住まいの快適性向上にもつながります。
「外壁の凍害が気になる」
「塗装だけでは不安」
「札幌の気候に合った外壁材を選びたい」
このような方は、金属サイディングを使った外壁リフォームを検討してみるのもよいでしょう。
カバー工法で凍害対策ができる場合もある

外壁リフォームの方法として、カバー工法があります。
カバー工法とは、既存の外壁をすべて撤去せず、その上から新しい外壁材を重ねて施工する方法です。
既存外壁の撤去費用や廃材処分の負担を抑えやすく、工期を短くしやすい点が特徴です。
ただし、凍害によって外壁内部や下地まで傷んでいる場合は、カバー工法が適さないこともあります。
そのため、カバー工法を検討する際は、まず外壁の状態をしっかり確認する必要があります。
見た目だけで判断せず、外壁材の劣化、下地の状態、コーキングの傷み、雨水の侵入リスクなどを確認したうえで、適切な工法を選ぶことが大切です。
札幌で外壁の凍害を防ぐために意識したいこと

外壁の凍害を防ぐためには、日頃から外壁の状態を確認しておくことも重要です。
特に冬前や雪解け後は、外壁の変化に気づきやすいタイミングです。
以下のような点を確認してみましょう。
外壁にひび割れがないか
サイディングの継ぎ目が傷んでいないか
コーキングが切れていないか
外壁の表面が剥がれていないか
雪が溜まりやすい場所に傷みがないか
窓まわりに水染みがないか
外壁材が浮いていないか
少しでも気になる症状がある場合は、早めに専門業者へ相談することで、大きな工事になる前に対策できる可能性があります。
凍害かどうかは専門業者の外壁点検で確認を

外壁の剥がれやひび割れがあっても、それが凍害によるものなのか、経年劣化によるものなのか、施工不良や雨水の侵入によるものなのかは、見た目だけでは判断しにくい場合があります。
特に札幌の住宅では、雪の積もり方、日当たり、風の当たり方、外壁材の種類、過去のメンテナンス状況によって、劣化の進み方が変わります。
そのため、外壁の傷みが気になる場合は、まず外壁点検を受けることが大切です。
外壁点検では、現在の外壁状態を確認し、補修で対応できるのか、塗装が必要なのか、金属サイディングなどを使った外壁リフォームを検討した方がよいのかを判断しやすくなります。
まとめ
札幌で外壁の凍害が気になる方は、まずは外壁点検から始めてみませんか。
外壁のひび割れや剥がれは、表面だけの傷みに見えても、内部で劣化が進んでいる場合があります。
「外壁がボロボロになってきた」「凍害かどうか確認したい」「金属サイディングでリフォームできるか相談したい」「札幌の気候に合った外壁対策を知りたい」
このような方は、外壁・屋根リフォームや金属サイディングの施工内容をご確認のうえ、お気軽にご相談ください。
現地で外壁の状態を確認し、凍害の可能性や必要な補修、外壁リフォームの方法について、住まいに合わせたご提案をいたします。
株式会社日立建材社
〒003-0026
北海道札幌市白石区本通2丁目南4-20 アリテビル1F
TEL:0120-49-4446




コメント